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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お正月のたのしみ   ナッチ

 「おはよう。」
と、一月一日起きたら、何も無かったようにただ、
「あぁーおはよう。」
と、言い返してきた。何かを忘れている、と思って私は、テーブルを見てはっと思った。年賀状があるのだ。その、何か忘れていると言うのは、年賀状と何かだ。
 年賀状は家では、前は、手書きで、とても大変な思いをしたことがある。最初は、「あけましておめでとう」と、次々と書いていった。でも、最後の方になると、「あぁーけぇーまぁーしぃーてぇーおぉーめぇーでぇーとぉーうぅー」という感じになってくる。でも、この頃は、プリンターで、
「ガシャッ、ガシャッ」
と、何枚も刷れるから、とても楽だ。
 お正月から、何日かたったある日、まだ何かあるんじゃないか?と思って、またテーブルを見たら、お年玉があった。何かを忘れている、の何かは、年賀状とお年玉だったのだ。お年玉は、もらったら、使うものだと思っていた。だが、二年生になって、初めて、貯金した。でも、貯金したのは、その年だけで、後の年は貯金なんてする気は、さらさら無いと言わんばかりに、全部使った。
 お正月といえば、「おせち」である。私は、おせちはあまり、好きではない、おせちのほとんどは、「甘い」から好きではない。そんなおせちでも一つは好きなものがある。それは、数の子だ。数の子は、コリコリしていて、とてもおいしい。おせちなんて、誰が作ったんだろう。
 お正月前日つまり、大晦日。午前と夕方は、特に変わった事はなかったが、夜、年越しそばを食べて、紅白歌合戦を見て、夜12時10分まで起きていた、前は、12時には、布団についてぐっすりねている。つまり、初めて12時まで起きていた。
 最初に「何もなかったように」といったが、去年の(2002年)クリスマスは、イブ・当日ともになにごとものかったように(プレゼントうをもらったこと以外)去っていった。(書き出しの結び)
 お正月は、楽しい所もあるけど、あまり楽しくはない大人の行事ということが分かった。

   講評   jun


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