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　　　知ったかぶったら、そのうちに・・・　　　ナッチ

　ソクラテスは、自分の仕事は、人間が正しい理解を「生み出す」手伝いをすることだ、と思っていた。ソクラテスは哲学を天から地上へともたらし、都市や、家に住まわせ、人間に人生と習慣、善と悪につい考えるようにしむけた。「もっともかしこい人は自分の知らないことを知っている人だ。」ソクラテスは、自分が知らないとういうことを知っていただけだ。
　私のクラスで、知ったかぶっている男がいる。その男は、算数の時間で、他の人が答えや、式を言うと、
「そぉそぉ、オレもそれ言おうとしたんだよ、ハハハハハ。」
すると、他の人は、
「もう！いつもそう言うんだから！」
「お前、それやめろよ！！」
「絶対嘘だぁ」
などとよく言われる。私も、「それは嘘だ」と思う。
　「よぉし！！これで完璧！」
漢字のテストの練習をしている時、完璧に自分で、仕上げたつもりだったが、テスト前に、
「へへぇん、完璧にやったから大丈夫だよぉん！」
と、いって見直しを忘れて、テストは、あまり点は、よくなかった・・・。
　あまり、よくばるように、知ったかぶっていると、そのうちに、恥をかくということが分かった。

　　　講評　　　jun