対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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お正月 かず
私は12月31日の大晦日に岩手のおじいちゃんとおばあちゃんの家で紅白歌合戦を見ながら過ごした。私は毎年元旦のときは岩手にいる。しかし、いつもお父さんは仕事でこられないが、今年はお父さんもきた。お父さんはテレビ番組のことで「猪木ボンバイエ」という番組がいいと言っていたので、
「紅白歌合戦であまり知らない人だったら猪木ボンバイエにして。」
と言ってテレビを見ていた。
そして紅白歌合戦と猪木ボンバイエが終わり、神社へ初詣出に行った。やっと頂上まで上った。私は、「来年はもっとよい成績がとれますように。」とお願いした。今年もみかんをもらい家に帰った。それから、みかんと年越しそばを食べた。私はこのときが何よりも最高に楽しかった。
その夜、寝ようとしていると弟が急に、
「ねーねー、学校の宿題で初日の出見ないといけないんだけど?」
と言った。私は、
「よし、じゃあ5時ごろ起こしてね。」
と余裕に言った。弟は
「じゃあ、おいらも起こしてー。」
と弟も余裕に言った。お父さんは、
「そんなの見られるわけないでしょ。」
とすごくやる気なさそうに言った。そして朝になり、1番やる気がなさそうだったお父さんがみんなをおこした。時刻は6時10分だった。おじの車に乗って連れて行ってもらった。その日はなんと外の気温が‐13°だった。車の中は暖房を入れていた。車は窓ガラスが凍っていた。そして10分くらいたって着いた。私と弟とお母さんは寝ていて、お父さんははりきって日の出が出るまで外でずっと待っていた。おじは車でじっとまっていた。7時10分そしてお父さんが、
「出るぞー!!」
と言いみんな起きた。太陽はどんどん上っていった。私はすごく得したような気分だった。始めは何でこんな宿題出すんだろうと、弟が言ったときは思った。でもいい経験が出来て良かった。
今年、私は初めて日の出を見た。日の出を見て「別にいつもの太陽と同じだな」とおもった。しかし、太陽が山から段々昇のを見て、今年もがんばれるような気がした。また、お父さんと過ごした大晦日(書き出しの結び)は、去年よりも楽しくて面白かった。私はお父さんが最初はやる気がなかったけれど、行ったときは1番やる気があったのでビックリした。百聞は一見に如かずということがわかった。来年はもっとシャキッと起きたい。
講評 nara
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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