対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日3224 今日4159 合計59719
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   大変な一日   ひまわり

 「今日パソコン見に行かない?」
とお母さんがウキウキしながら言いました。私の家のパソコンはだいぶ古く容量が少ないので、デジカメの編集などがうまくできませんでした。お母さんはそれができなくていつもイライラしていました。それで元旦に早速パソコンを買いに行きました。お母さんは5分ぐらいたつとパソコンの前から動かなくなりました。私と妹はローラーシューズでスースーすべりながら待っていました。それから一時間。私たちはすべるのもあきたので、今度は売っているパソコンでゲームを始めました。それもあきてきたころ、やっと買うパソコンが決まりました。私たちはもう2時間ぐらいたった気がしました。それでもまだ店員さんと長話をしていたので私たちはイライラして、
「まだぁ?」
と何回も聞きました。私は何でそんなになやむのかふしぎです。でもよく考えてみると私も同じです。たとえば、おじいちゃまに何か買ってもらうときも何時間もかかってやっと決まります。だから私も同じことをさせているんたなぁと思いました。
 家に戻って、今度はお父さんが一生けん命組み立てていたと思います。なぜ知らないかというと私は遊んでいたからです。組み立てが終わった時、ダンボールや袋でお部屋が一杯になってしまいました。
次の日、今度はお母さんがいざやろうとすると、インターネットがうまくつながらず、午後は電話ばっかり!!わたしはあらためて思いました。
(パソコンを買うまではいいけれど、やり方が分からないことには、なにも始まらない。)
私は大人になってパソコンやその他の物を買う時は、ちゃんと今あるもので学んでからやりたいと思っています。

   講評   nara


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)