対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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余白の使い方 いわさ
新聞というものは普通は紙面に書かれている世の中の動きや立派な議論を中心に読みたてていくものだが、何気ない行間や余白という物は違う意味で新聞を面白くしてくれる。これは新聞に限らず、人の生活の中でも余裕などの空白の時間はとても重要なことではないのだろうか。
第一の理由は、雑学はすべて余白から来る学問だからだ。僕は雑学にとても興味があるし、かなり好きだ。雑学があると評価の対象になるが、雑学の情報源であるテレビや本などを読んでいると「勉強しなさい」と言われてしまう。評価の対象である雑学は、ほとんどが教科書に書いてはいないということ知っていても、ついつい勉強と言ってしまう人が多いのは残念だ。
第二の理由は、余白のように余裕を持った生き方は大切だからだ。僕はストレスを感じない方だが休日に友達とテニスをしたり、映画を見たりしないと余裕が持てない。データによると10代のストレス解消法はカラオケが15,3%次はゲームが13,3%などと続き、遊びが大切であることを言っている。
確かに中身がたくさん詰まっていると言うことは、とても重要なことである。しかし「雑草とは、まだ、その美点が発見されていない植物のことである。」という名言もあるように、いらないことのように思われることでも、何かと意味がある。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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