対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   みんなで協力   ちえちゃん

「おはとうございまぁす。今日の理科は、チューリップを植えます。」
「はぁい。」
私達のクラスでは朋との交流会のときに朋の人にチューリップをあげます。私達は去年もチューリップを植えて朋にあげたことがあります。(前)
「では、今から下に下りて花壇の前に集合。」
「はぁい。」
みんな下にまるでいいことでもあるかのように走って降りていきました。
「男子〜。ちいさい花壇運べぇ。」
「はぁい。まかしといてぇ。」
「女子は力のあるやつスコップ運べぇ。」
と先生が言うと女の子みんな大きな声で
「はぁい。」
といってかけていきました。私は力のない子もいっぱいいるのに何で行くのだろうと思いました。たぶんみんなは運びたかったのだと思います。
「ぼけっとつたってないではやくしろよ。」
と先生がこわそうなこえでいいました。
「はぁい。」
「ほら、はやくしろよ。時間あんまりないんだぞ。」
「わかってる。」
「武田みてんだったらやってよね。」
「わかってるよ。はいはいやりますよ。」
「わかってたんだったらさいしょっからやればいいじゃん。」
「二人ともうるさい。けんかやるか花壇運ぶかのどっちかにしろよ。」
と先生がいったのでけんかはぶじおさまりました。でも、むっとした顔でやっていました。私は武田が悪いと思いました。
「運び終わったので種をまきます。」
「はぁい。どのグループでやるの?」
「一班、二班、三班、でやります。」
「えぇ。武田といっしょ。さいやくぅ。」
「ほんと、ほんと。」
「では、植える順番を教えます。まず土を入れます。つぎに土をかき混ぜます。その次に人差し指の真中ぐらいの深さの穴をあけてその中に種を植えます。そのあとは、種の上にあまった土をかけます。最後は水をかけて終わりです。それでは、はじめてください。」
「はぁい。」
「私は土入れるね。」
「うん。いいよ。」
「おれはなにする?」
「そのくらい自分で考えれば。」
「わかったよぅ。」
「ゆいは種植えるね。」
「うん」
「私は水かけるね。」
「水、くんで来るね。」
「うん。わかったぁ」
「いってらっしゃい。」
「もう種植えるところまで終わったよ。」
「えっもう終わったの早いねぇ。」
「武田、土上にかけて。」
「うん。」
「水かけるよぅ。」
「いいよぅ。」
私達のグループは無事に終わりました。
「先生に終わりましたぁっいって来るね。」
「わかった。」
「はい、全部のグループが終わったのできょうしつにもどりましょう。」
「はぁい。」
「教室にもどったら理科のノートに今日のチューリップのことをかいてしずかにまってろ。」
「はぁい。」
チューリップははやくさいてね。
P、S
チューリップを早く咲かせるには前の日に冷蔵庫に入れておくといいよ。

   講評   jun


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