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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   汚い?道   いおし

 前にもこの人のような考え方を持った人の
長分を読んだ事がある。僕もこの人達の考えに同感だ。アスファルトなどで道をきれいに舗装すると、ある意味きれいだが平坦で何も感じないような道になってしまう。僕はそんな道よりくさって木から落ちた果物や落ち葉だらけの道のほうが良い。汚く見えるかもしれないが、自然を身近に感じるからだ。
 まず、自然と言うのはきれいな面、良い面ばかりではない。自然と言うとリラックスするとか癒されると言うイメージばかりだが、
もちろん生あるものには死がやってくるわけで、虫の死骸や植物の枯れた物などもある。
人間はそこを勘違いしている。だから銀杏がくさかったり柿が木から落ちてつぶれていたりするとすぐ木を切ったりする。でもよく考えるとそれはおかしいのだ。木からなるのだから腐るのは普通なのだ。僕にもよく似た経験がある。秋になると銀杏がくさい場所があって学校帰りにそこを見たら枝が切られていた。くさくは無くなったが少し悲しいような気持ちになった。
 確かにきれいな環境や便利な環境は必要かもしれない。しかし自然を知り、大切にし、
ふれ合う事が大切だ。これから僕も自然のいやな部分を嫌うのではなくいい部分を見つけて、自然をふれ合うように心がけようと思う。

   講評   huzi


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