対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   お花見   うめこ

 きのう、私はさくらを見に行って来ました。
お父さんが、「今日は、花見に行くか。」と言うと、
「いいわねー。行きましょう、行きましょう。」
とお母さんが答えました。私は、うれしくなりました。むねの中で
私の心がピョンピョンとんでいるようでした。
お父さんは、デジタルカメラのじゅんびをし、お母さんは、
いつもよりきちんとおけしょうをして、やっと出発です。
 車で40分ぐらいのところに、さくらなみ木はありました。
そこは、ケンウッドというじゅうたく地の中でした。
さくらは横にならび、まるで、花さかじいさんが通った道のようでした。さくらの色は、ピンクと白でした。 アメリカのさくらと、日本の
さくらは、あまりかわりませんでした。たくさんの人がさくらを見に来ていました。アジア人もいっぱい来ていました。
私はきっとその人たちは、日本人にちがいないと思いました。

   講評   nini

らいらちゃん、こんにちは。初めてなのに、いっぱい書けたね!!頑張ったね!!できごとから書き始めて、会話やたとえを書いて、思ったことでまとめるという作文全体の形もよくできています。今回は家族でお花見に行ったことを書いてくれたのね。いいなぁ、とってもうらやましい。先生は横浜に住んでいるんだけど、横浜でもさくらは満開です。先生のうちでは、なかなか家族の時間が合わなくて家族ではお花見に行けそうにないので、庭にあるさくらの木一本をながめてがまんしています。家族でお花見にいくのってすごくうれしいよね。作文からは、らいらちゃんの弾むような気持ちがつたわってきます。“心がピョンピョンとんでいるよう”のところは、読んでいる方まで楽しくなるようなすてきな表現だと思います。“まるで、花さかじいさんが通った道のようでした”のところもおもしろいね。たとえを使うと、そのときの様子や気持ちがよりよく相手に伝わります。作文を書くときにはまた使ってみてね。では、また楽しいことがあったらどんどん作文を書いてね!

毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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