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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   学校笑い話   ビーバー

 これはある学校の話である。
 「おらの牛乳。」
「ぷっ。」
 福嶋君が吹き出した。途端に廊下に出て行ってしまった。
「もっと笑わせてあげる!」
と言って板東君が福嶋君と一緒に廊下に出ていってしまった。数秒後、また戻ってきた。そのあと、樋本君が、
「フッ君、……ブーンブーン。」
 福嶋君も吹き出したが、みんなも吹き出していた。とくに福嶋君が、またも廊下に足早に出ていってしまった。そのとき、板東君が、
「まって、笑わしてあげる!」
と言って福嶋君について行ってしまった。また数秒して帰ってきた。いつもこんな風に僕のクラスの給食の時間はうるさくて面白い。
 もう一つある。数日後の給食で、右田さんが、五年の時、「町内会のおばさん」呼ばれていたということを言った人がいて、それをきっかけに塚田君が、
「ばぁば。」
と言ったらみんな大笑いしていた。そして福嶋君に、
「じぃじ。」
と言ったら福嶋君は超大爆笑していて、約三分間治らなかった。
 翌日の給食で、福嶋君が塚田君に、
「つっか、頼むからもう笑わさないでくれよな。」
と言って背中を叩いた。すると、塚田君が、ちょうど前かがみの姿勢でいたので、尻をフリフリしたので、みんなものすごく大笑いして、笑いの群れは約一分間くらい治まらなかった。福嶋君は三分間くらい笑った後急いで廊下に出て行ってしまった。またも板東君が追いかけていった。
 牛乳鼻吹き被害者は現在松野君と福嶋君である。
 松野君のパターンは、井口君に、
「マ、がんばれ。」
と、突然くるから、結構笑いやすいと言うパターンだ。福嶋くんも同じだ。
 笑うことは、日本人の間では、「不真面目なこと」と思われているが、僕は、とても良いことだと思う。笑うことは、病気になりにくくすることらしい。あと、ストレス発散にもなる。このような点で、僕は、笑うことは良いことだ、と思っている。

   講評   jun


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