対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2434 今日227 合計8557
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   桜の音は?(題名の工夫)   かず

 風が一斉に散らす花には、「花吹雪」「散り交う」という言葉がある。だが一ひらまた一ひらと、自分の重みだけで気を離れ、○○○てゆく花びらのありさまをいう動詞は、簡単には見つからない。具体的に言えば、右の○○○印を「散る・落ちる・流れる・こぼれる」などで埋めてみても、ぴたり、とはゆかないのである。(要約)
 私は○○○に入る言葉を考えてみた。私は「ピラピラ」が良いと思う。父は「ひらひら」が良いと言っていた。母は「はらはら」が良いと言っていた。弟は「わからないよー!」と泣きそうになっていた。私はどれもよく考えるとどれもあまりあっているとは言えないと思う。もし私の「ピラピラ」だったら、勢いがあって違うと思う。父の「ひらひら」は飛んでいるような気がして違うと思う。母の「はらはら」は興奮しているようでまるで桜が疲れて散っているような気がして違うと思う(笑)。でもどちらかというと父の「ひらひら」が良いと思う。なぜかというと桜は飛んでいるようだからだ。
 私はたまにサッカーで、
「絶対勝つぞ!声出していこう!・・・・・・・・」
と調子に乗った。ところで、たまに言葉がつまることがある。(体験)母は、話しているとき人の名前を忘れることがあるらしい。父は冗談を言っているときにつっこまれたときらしい。弟は、
「わからなーい。」
と言っていた。言葉がつまるのが多い人は人との会話が少ないからだと思う。
 言葉はむずかしいということがわかった。桜が散る音はどれもよく考えるとどれもあまりあっている(書き出しの結び)言葉は1つくらいだと思う。多分その言葉を見つけた人は、まだいないと思う。私はその言葉を見つけてみたいと思う。

   講評   nara


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)