対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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スリル満点のディズニーシー うさぴょん
「いってきま〜すっ!」
と元気よく、私は、だれもいない家によびかけた。今日は、待ちに待ったディズニーシーへ出かける日だ。お父さんに運転してもらう車の中で、始めていくお母さんと
「ワクワクするね。」
「全部の乗り物に乗りたいな。」
などとしゃべっていると、まるでワープをしたかのように着いた。
お父さんとお母さんの分のチケットはもうあるから、私の分のチケットを買って、さっそく入った。入ってすぐの目の前にある広場は、たくさんの人で混雑していた。
「前に来たことがあるから、少し忘れていても分かるからいいね。」
「前にやらなかったアトラクションは、絶対にやりたいな。」
とお父さんとしゃべりながらまわる順番を決めた。
全部のショーやアトラクションを楽しめるようにめぐっていった。その中でも、私が一番楽しかったショーは、「ディズニシー・シンフォニー」だ。このショーは色とりどりの花火がたくさん水上で打ち上げられるところが見所のショーだ。途中でそばにある「プロメテウス火山」という火山の頂上でも花火が打ち上げられるので、同時に打ち上げられたとき、どちらも見たいので首がガクガクとなった。また、一番楽しかったアトラクションは、人気が高い「インディ・ジョーンズ」(正式名は、インディ・ジョーンズ・アドベンチャークリスタルスカルの魔宮)だ。人が多くてならんだところもあったが、三回も乗った。それほど楽しかった。もし、もっと混んでいたら三回も乗れなかっただろう。なぜ、三回も乗ったのかというと、楽しかったと言うこともあるが、写真について満足がいかなかったからである。一回目は、こわくて目をつむっていたので変な写真になったから。二回目は、ポーズがうまくいかなかったから。三回目は、少しうまくいかなかった。が、時間がなくなっていたのでそれで終わりにしたのだ。今度行くときにも絶対乗ろうと心に決めるほどスリルがあって楽しかった。
インディ・ジョーンズもこわいと思っていたが、楽しかったので、乗ってみなければ分からない、ということが分かった。
また乗ると決めたインディ・ジョーンズの車が、
「次はもっとこわくしてやるぞ!」
と挑戦しているよう見えた。
講評 nara
今月は長文が難しかったけれど、がんばったね。次回は進級テスト。お父さん・お母さんへの取材は進んだかな。おもしろい題材が見つかるといいのだけれど。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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