対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   頑張りすがると、ダメになる   ナッチ

 ものごとを一所懸命にやることは本当に大切なことです。ただ、目を血走らせ、ムキになった、むきだしの表情を、私は好まないのです。闘志は表面に出さず、内に秘めておくもの、これが私の美意識だからです。ものをおいしく食べるにはお腹をすかせたらいい。そうしたら、強制されなくても、誰だって自分から食べようとします。同様に、本来の人間に備わっている好奇心が働き出せば、自然に知識欲が湧いてきて、自然に勉強したくなります。想像は創造につながります。想像がさらに深まれば、「思いやり」となって、人間関係を創造するのです。(要約)
 「んーまだ平気だね。」
私は、昔とても宿題が嫌いだった。家に帰ってまず遊んで、そして適当にごはんを食べてお風呂に入って寝てしまい、それで塾に行ってそして宿題をやる。でもそんな事をやっていたら、宿題がやりきれない。それを知ったお母さんが
「やる気があるならちゃんとやりなさい!!!」
と怒られたしまった。それからもうあんなに怒られるのは嫌だ!と言わんばかりに宿題を今までやらなかった分も一緒にやることにした。
 「あー!早く読まなきゃ!!」
私は、みんなで読んでいる本を「早く読まなきゃ行けない」と思ってなるべく早く読むようにした。そして後半になると、
「うい——もうダメッッ!!!(笑)」
と言って読む気がゼロパーセントになって楽しく無くなってしまった。でも何とか読みきった。先に走りすぎると疲れて、つまらなくなってしまう。やっぱり自分のペース一番ではないかと思う。
 人間には「過ぎたるは及ばざるがごとし」だと思う。つまり頑張り過ぎは、返ってマイナスになるということ。でも時々、頑張り過ぎも大切だと思う。そのバランスは、とても難しいと思う。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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