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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   僕は改めて自分の部屋に   マリオ

私は改めて自分の部屋に行ってみた。明らかに急激に片づけたとバレる気がする。先生がお土産を持って去った後、母は私に「アンタ、もっとしっ
かりしなきゃだめじゃないの」と、予想通りの小言を言った。(要約)
 僕には似た話がある。僕は、家庭訪問のとき、いつも自分の机を一生懸命に片付ける。僕のクラスの友達もいつも机を片付けている。先生が来る時、以外にも机を片付けることがある。それは、友達や親戚が来る時なのだ。でも、普段はいつもお母さんに
「机、きれいにしておきなさいよ」
といつも言う。(体験)でも友達や親戚が来る時は、なぜか、片付けたくないのに独りでに机を片付けてしまう。机がきれいになると勉強に集中できる。でも、すぐに汚くなってしまう。なので、机がきれいになるのもその一瞬だけである。(笑)7月17日、僕のいとこが久しぶりに家にきた。その時、家は汚くなっていた。お母さんと僕と弟は大急ぎで部屋を片付けた。しかも、ギリギリに来るという電話が入ったので、片付けられるのか心配だった。いとこが犬の部屋に着た時、心の中で、となりの部屋には物がゴチャゴチャあるから入らないでと思った。僕はそのドアを必死で隠した。やっと、犬の部屋からでて、ご飯を食べていた。僕は、いつも片付けていないと急にお客さんがきた時、困るのでなるべくかたづけなければならならないと改めて思った。
 分ったことは、どんなときにもきれいにしておけば、後で、恥じを書かなくても済むと言うことだ。

   講評   jun

 長文の書き出しの「私は」を「僕は」に変えて題名をつけたところがおもしろい。
 要約は、簡潔にまとめることができたね。
 似た話の一つ目は長文と同じような話を自らの体験からさがして書くことができました。学校の先生だけでなく、誰かが家に来るときは、あわてて片づけるというのは先生も同じです。前もってわかっているときは良いのですが、急な来客のときはあわてますよね。(笑)それにしても、犬の部屋があるとはすごいね。
 分かったこともうまくまとめましたね。ただ、今学期のキーワードは「分かった」ではなく、「人間」か「一般化」です。結びには、どちらかのキーワードを入れてね。ヒントを参考にことわざの引用もしてみましょう。

▲ 「お母さんに「机、きれいにしておきなさいよ」といつも言う。」→「お母さんに「……」といつも言われる。」
▲ 「〜ということ」はひらがなで。

☆いよいよ夏休み。机の上をきれいに片づけて、集中して勉強できるといいね。
                            

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