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子供のあり方(清書) 鉄龍
日頃から使われている赤ちゃんことばと言う言葉は、最近は幼児向けの番組以外でも耳にすることが多くなったような気がする。赤ちゃんにむいている言葉も世の中にはなくてはならない存在だと思うが、日本人の感覚からして、こんな言葉を社会の中で使うのもどうかと思う。やっぱり、僕はフランスのような赤ちゃんと大人を同等に見るような考え方の方がよい気がする。
確かに赤ちゃんは大人と一緒の扱いにすべきだ、と言う意見もある。赤ちゃんは言葉が話せないこと以外は、ちょっと小さめの人間だから、と言う理由だろうが、僕は赤ちゃんにも難しい言葉を話してもかまわないと思う。僕は赤ちゃんに大して難しい言葉を使っているのをみたことがある。人間誰でも難しい言葉を使うときが来るのだから、知識の吸収がとても早いといわれる赤ちゃんに時から、難しい言葉を使った方がよいと思うようになった。(体験)
赤ちゃんについては弱い立場であると見てよいと思うが、大事なことは立場が強いか弱いかではなく、親の性格にあると思う。「子供は大人を小さくしたものではなく、それ独自の価値を持っている」という名言の通り、子供も大人も同じ人間なのだから、互いの特有な価値を尊重しあい、フランスのように両者同等の扱いを受けても別に問題ではないだろう。
講評 kiri
鉄龍さん、こんにちは。
もう、心は沖縄でしょね。早めに清書も仕上げているところがすばらしい!
「言う」という漢字は、誰かが話していることに対して使うものなので「赤ちゃん言葉と言う言葉は、」は「赤ちゃん言葉という言葉は」に、「赤ちゃんは大人と一緒の扱いにすべきだ、と言う意見もある。」は「赤ちゃんは大人と一緒の扱いにすべきだ、という意見もある。」など「言う」の使い方に注意してね。
★ 「僕は赤ちゃんに大して難しい言葉を」→「赤ちゃんに対して」
8月の1週目、わからないところがあれば、教室に電話をして聞いてね。8月も、期待しています。
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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