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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   テスト   REI

 高校になってアルバイトをしており、そこで自分の無力さを度々思わされることがある。よく外国人が訪れ、英語で注文されるのだが、何を言っているのかさっぱりわからない。英語は赤丸パラダイスの教科のはずだったので、ちょっとした英文も聞き取れない自分を自嘲した。又、レジで精算をしている時に打ち間違えて、小学一年生でも出来るような単純な計算をわざわざ電卓を引っ張りだしてきて、「暗算でそれくらいやれ」と怒られたこともある。
 しかしテストをすることで、自分の努力が目に見え、自分と向き合うきっかけをつくるという点では、いいのではないかとも思う。自分がどれだけ頑張ったか、それが点数となって返ってくるのだ。そしてそれを見て、改めて自分を見つめ返し、改善するよう努力していく。人それぞれに評価をつけることも大事なことなのかもしれない。
 確かにテストをすることでいい部分もあるが、テストがあると、点数を取るためだけの勉強をしてしまう。先生に、素晴らしいと褒められても、母の嬉しそうな顔を見れようとも、生活していく上で必要なことは、それをきちんとこなせるかどうかである。辞書のような人間になることではなく辞書をうまく使えるような人間になることが勉強の目的である。という名言がある。これからは、点数ばかりにこだわるのではなく、学んだ事を実用できるような人になりたい。

   講評   sumomo

思い切ってすっきりしましたね。夏休みの間にテストの意義を考えることは、自分のこれからの方向を考えることにもなるかも知れませんね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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