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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間の家畜化   うくほ

人間は自らを自らで飼育し、馴化している。自己飼育、自己馴化である。人類学の教科書には、こうした説明が載せられているものがある。一般には、これは否定的で比喩的にしかとらえられない。だれも自ら好んで飼育され、ならされていくことなどないと感ずるからである。(要約)ある程度、自分を飼いならす事は大事な事だと思う。
第一の理由は、規則正しく生活すれば、時間を有効に使えるからだ。例えば、学校の時間割がある。私は中学生なので、五十分授業で、その後に十分の休み時間がある。お昼になればお弁当を食べるし、放課後には部活が始まる。結構つかれるし、当たり前の事だが、この通りに生活していると、普通に勉強が進むし、部活も出来る。それに、終わった後は、時間を有効に使ったかな、と思う充実感が少しあるかもしれない。(?)(体験)もう一つある。本当かどうかもわからないし、生活のことかどうかもわからない。この間、ちょっと用事があった日、ある有名なドラマのスペシャル版の再放送がやっていたから、録画して、後で見る事にした。それが、すごく面白かったのだが、一つ気になる点があった。ストーリーの中で、パトカーが違反車をおうシーンだった。一回見失ったのだが、一緒にいた人は、どこに行ったのかを予想して、道順を指示した。その中で、「制限速度を守って走れ。」という指示があった。守っていたら、なんと信号がピッタリと青になったのだった。これがもし本当だったら、いろいろな人がやったら、すごくいいとおもった。(体験)
第二の理由は、みんなが自由にやっていたら、社会の秩序が保てなくなるからだ。例えば、社会というまではいかないが、学校の規則だ。「授業はちゃんと受ける」とか、一番わかりやすいのが、小学校のときによく言われた、「廊下を走らない」の規則だ。廊下はラインが引いてあって、右側通行で、しかも走らない。これも当たり前だが、一応ケガ&事故防止のためだ。もしこの規則がなくて、みんな自由にせまい廊下で走り回っていたら、大変な事になるんじゃないかと思う。(体験)
だが、たしかに人間には自由も必要だ。でも、「人はその制服のとおりの人間になる」という名言もあるように、私達は、規則などで、いろんなことが守られているのだと思う。だから、これからは、是非(というか普通だけど。)規則を守ったほうがいいと思った。

   講評   kira


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