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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私は二十年ほど前から   フォルテ

 飼育動物はそれなりにフリ—に動いてはいるものの、少し大きな目で見ると人工的につくった場の中でフリ—なのにすぎない。ライオンのような強力な捕食獣にとっても、離乳の後、自力で獲物をうまくとれるようになるまで、生き続けることはとても難しいことである。社会システムにせよ、食料生産のしくみもまた、人間がつくっているので、自己飼育・自己馴化である。
 僕は社会のシステムから少しぐらいときどきはずれても良いと思う。その理由の一つ目は、いつも学校に行くときに、靴下やTシャツの色や着ていく服やズボンや学校に行くときに持っていく、かばんやリュックを一定のものに決められていて変えることができなかったら、ストレスがたまってくる。いつもいつも同じ服で、同じかばんで、同じようなシャツで、同じような白い靴下だったら、靴下ぐらい何色でもいいのじゃないのかな?と思った。それに部活でかばんの中がいっぱいでもう一つかばんがいるときに持っていってはだめといわれたら腹が立つと思う。別に茶色や赤色などの白以外の靴下を履いてきて、隣の人や周りの人に迷惑になるわけじゃないからいいのじゃないかな?もし赤い靴下を学校にはいてきて、隣の人が何もしてないのにかってにブッ倒れて気絶してしまった、だから赤い靴下を履いてきていた人は先生におこられた!そんなことは絶対に無いから、別に靴下なんか何色でもいいと思う。靴下のことと同じでシャツだって何色でも良いのではないだろうか。
 理由の二つ目はもし靴下の色が白と決まっていれば、いままで履いてきた靴下はどうするのだろう、それにいちいち靴下にお金をかけなくても、その靴下を買うお金をためれば他のものが買えるのじゃないかな—と思った。
 だけど、あまり社会のシステムから離れすぎてもいけないと思う。一度決まったことなのだからそれに従わないと生きていけられなくなってしまうからだ。だからやはり「できあがった規則をなんとか守ろうとすることよりも、実態に合わせて規則を変えていくことが、真に規則を生かす道である。」事も大切なんじゃないかなと思った。やっぱり良いのは、少し社会のシステムから離れてもいいのじゃないのかなと思った。

   講評   nanako


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