対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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こどものこの、わたしは 梅好き
このことばを言うとき、知らないあいだに、わたしたちの声は小さくなったり、不明確になったりしやすい。人間としての真実があらわれるとき、言いにくいことばも征服される。自分のここがまちがっていたとか、この点がたりなかったのだとか、自分からはっきりみとめてそれを否定することであり、そうすることで、わたしたちは明るくなり、つよくなる。(要約)
わたしにも同じようなことがあった。忘れ物をしたとき、なかなか言い出せるチャンスがなくて、結局一日が終わってしまって、先生にうそをついてしまったことだ。とてもこわい先生だったから、おこられるのがいやだった。とにかくかくすことに精一杯で、授業が頭に入っていなかった。たとえ入っていたとしても、ほんの一部だけだと思う。(たとえ)
友達は、力をいれすぎて歯ブラシを、折ってしまったのだ。でもお母さんに見つからないようにしているのだ。ふつうにしているけど、なんだか不自然らしい。言い出せないというより、見つからないように遊んでいるのだ。わたしは、その友達にアドバイスをあげた。素直にあやまったほうがいいと。わたしは、自分は失敗したと言いたかった。(いろいろな思った)その友達には素直に謝ってほしかったから。
わたしは、この長文を読んで言いにくいことは、がんばって言ってしまおうと思った。相手に伝わらなくては、意味がない。そういう繰り返しで人間は強くなっていくし、明るくなるのだとわかった。(わっかたこと)これからは、勇気を出して言葉を、発言しようと思った。
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。
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