対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)
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あなたがたはとくと(感) 梅好き
あなたがたはとくと考えたことがあるでしょうか、今も日本がす
ばらしい手仕事の国であることを。欧米の事情にくらべますと、日本ははるかにまだ手仕事に恵まれた国なのに気づきます。ですが自分の名をほころうとするのではなく、正しい品物を作るそのことに、もっとほこりがあるのです。(要約)
この前家庭科の授業で自由作品を、作ることになった。ペンケースと小銭入れだ。フェルトと、糸で作る初めての作品だった。特に、わたしは手芸があまり得意ではなかったからちょっときんちょうしていた。針でチクチクぬって、一針一針愛情がこもっていて、大切に使おうと思った。機械で作ったらきっと、愛情も何もなかったと思う。
三連休の時、わたしはお菓子作りに挑戦した。なんの道具も使わないで。栗がたくさんあったから、くりをやわらかく練ってチョコレートを細かくくだいてその中にいっしょに混ぜる。それを、花形にくりぬいて、オーブンで焼く。みんなから、美味しいといわれた。そのとき、愛情をこめて作ったからかもしれない。(いろいろな思った)と思った。
わたしは、この長文を読んで手作りには愛情がとてもこもっていて、機械だと、とてもきれいでかわいいけれども愛情は、まるでないということ。また自分の名をほこるのではなく正しい品物を作るそのことにほこりを、もっていることが、わかった。(わかったこと)
講評 jun
毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘
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