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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   私の名前   たんぽぽ

 私の名前は角野記子だ。
 私が生まれた時、おじいちゃんと、お父さん、おじちゃん、の名前をつけた人に私も名前をつけてもらった。お母さんに聞いたのだが、私は角野、記子、たか子、きょう子など計5つほどの名前があげられた。全部子がつくなまえだった。たか子は私の親せきのひとがたか子という名前なのでややこしくなるといい、たか子という名前はきえた。きょう子は初めのきょうという字がまるでいじめっこのような名前だったのでこの名前もなくなった。最後に記子という名前がでてきた。はじめはのりこなんて名前はすみののりこで、すみのりこと呼ばれてしまう(いじめられる)かと、きにしていたが、お父さんが
「お嫁に行くからいいや」
と簡単にきめられた。(そんなことはまだ一回もいわれてない。)だけど私はお婿さんにしてしまうだろう。だって今の苗字がとってもすきだからだ。いまは6年B組みで
「おい、かどの、(かくの)きこ」
と呼ばれたするのでとってもむかつく。だけど今の名前は大好だ。
それに、トランペットで石川先生にきことよばれている。先生なのによくそんなことがいえると思う。
 私の友達に相原柚季という、ひとがいる。こないだ
「どうして、柚季なんて名前がついたの」
ときいてみた。すると相原さんは
「お父さんが柚好きだからかな?」
といってきた。だけどそんなに簡単に名前がつけられるわけがない。といいそのはなしは終わった。
 人間にとって名前とはとっても大事だと思う。むかしは苗字がなかったので名前でよびあっていたらしいが、やっぱり苗字や名前がないとなんだかさびしい。だからこの名前を大切にする。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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