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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   不思議な遊び   梅好き

「キヤー。」
と、ろうかに、叫び声が、ひびく。わたしの好きな遊びは、教室でさわぐことだ。おどったりぺちゃくちゃ話したり。遊びと言っていいのか、よくわからないが、とにかくそうして休み時間を、すごしている。どうして、叫び声をあげるかというと、その遊ぶメンバーには、みんなあこがれのお姉さんがいるから、そのお姉さんが、ろうかを通ると、はずかしくなってさわぐのだ。わたしにも当然あこがれのお姉さんは、いる。手紙の交換などをしたり、プロフイールの交換をしたりする。はずかしくてわたせないときは、友達に、わたしてもらう。みんな、手紙を見せ合って自分の、憧れのお姉さんを自慢しあっている。つまり友達のあこがれのお姉さんは、あまり好きにはなれないということだ。
 前は、氷おにや、鬼ごっこなど、走る系の遊びをしていた。おてんばだった私は体育館や、中庭など走り回って人にぶつかってけがをするくらいたくさん遊んだ。息が荒くなって、朝のラジオ体操、というパターンも多かった。でも今は、教室で騒ぐ少しお姉さんっぽい遊びをしているから息が荒くなってラジオ体操というパターンはとても少ない。一年生の遊びを見ると、「ダサい遊びしてるな」と言いたくなる。まるで、四年前こんな遊びをわたしがしていたなんて、想像もつかない。
 成長すると、遊びも自然とかわり、話す内容も変わっていくことがわかった。
「キヤー。」明日は、何回聞こえるだろうか。

   講評   jun


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