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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   きのぼりをするときのきまり   春まきくん

 「登れ、登れ。」
ぼくと、大久保くんとそたにくんと、かくれんぼを、したとき、大久保君が、
「早くのぼんないと。」
といわれて、えっちらほっちら、そして、どんどんのぼっていたら一番上にでてしまって、そこでおににみられたのだで、おにに
「みっけた。」
といわれて、終わった。そこから、見ている人たちのかおがおもしろかった。まるで、何かアニメに出てくるようなかおだった。おおくぼくんが、前にもそんなようなことがあったといっていた。たぶんぼくのようなまぬけなひとだろう。(いろいろな思った)
 かくれんぼの時はあんまりうえには、いかない方がいいといういことがわかった。
 「おりろ、おりろ。」
ぼくは、ずるずると木をおりた。(書き出しの結び)

   講評   jun

 久しぶりのパソコン入力だったね。目標の400字には届かなかったけれど、春まき君らしいおもしろい作文になったよ。
 会話のカギかっこのでの書き出し、工夫しましたね。この書き出しを結びにうまく結びつけたところもすばらしいです。
 かくれんぼをしているときに、木の上にかくれようと思った春まき君。でも、高く登りすぎてしまったようですね。(笑)一番上は、見晴らしがいいけれど、下にいる人からもよく見えるよね。でも、そんな高いところにかくれた春まき君を見て、みんなびっくりしていたようですね。
 わかったことにも書いてくれたように、かくれんぼのときには、調子に乗っててっぺんまで登らない方がよさそうです。今度は、うまく葉の茂みにかくれてね。
 「登れ」と「おりろ」を対比させた結びはよく思いついたね。お見事です!
                              

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