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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   言葉の働き   FULLMOON

 あまり意味のない言葉を使うことによって、人と人との間の潤滑油の働きをする、という考え方がある。たとえば私は、中学入学の面接のときに名前を言った後で何を言っていいか考えてなかったので、2分ぐらい詰まってしまったまま、マネキンのようになったことがある。そのとき、自己紹介をすると、いろいろ言葉を出せるような気持ちになれた。
 でも、意味のない言葉は場合によってきちんと働かないことも考えられる。朝や帰りの学活でも先生からの連絡が通らなくなっている。逆に先生の連絡のように重要なことを伝えることこそ、言葉の本当の大切さなのではないか。
 言葉の働きは、潤滑油の働きとしてと、内容を伝えるために使う。でも、それはどちらかではなく、一緒に使うからこそ効果を発揮するのではないか。「出口のないトンネルはない」という言葉のとおり、トンネルにおいての入り口と出口の組み合わせと同じで、言葉も、潤滑油の働きと伝える働きの組み合わせで成り立っているのだと思う。

   講評   kamono

 言葉の働きを潤滑油としてと、内容を伝えることの、二つの働きの組み合わせで成り立っているという指摘をしました。
 次第に寒くなってくるね。風邪をひかないようにね。予防にはうがいが一番だよ。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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