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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   ひとつひとつの言葉   Puma

人は話をすることによって交流するのが基本である。話すときは、愛の感情を込めて話さないと、相手に失礼な態度になる。そのようにならないように話をし、交流をしなければならないが、私は自分の機嫌が悪い時や、つかれきっている時にどうでもいいような口調で応答したり、話そうとしなかったりする。毎日、いつでも愛という感情を込めて話すというのは、とても難しい事だが、できるだけひとつひとつの言葉に愛の感じられる感情をこめて人と会話し、交流できる人間になりたい。
 第一の方法として、自分のの発する一つ一つのことばに注目してみることが良いと思う。まず、人が話しているのを、感じることが大切だ。私の友だちは、いつも感情をこめて話しているように思う。相手に不快感を与えないのだ。もし、相手にちゃんとつたわらなかったら、ちゃんと言い直すようにしている子もいる。私はどうだろう。ちゃんと伝わってないなぁ、と思っても、まぁいいか。とそのままほったらかしにしてしまっているように思う。だから、周りから怖いイメージでみられたり、どうでもいいと思っているのか。と思われたりするのである。
 第二の方法として、相手の表情をみることが大切だと思う。人言う言葉のなかに、愛を感じられる感情があると、聞いている方も嬉しい気持ちになると思う。自分が何かをはなして、相手が不愉快そうな表情をしたら、自分の話は愛が感じられないのだと、すぐわかる。人の表情をみて、自分の話を評価し、だんだんと直していけたらよいと思う。
 確かに、つかれていたり、おこっているときに発する言葉も、それなりの、感情はこもっているが、それは愛ではなく、自分にとってどうかわからないが、人にとってはよいものではない。「他人から尊重されるためには、まず自分で自分を尊重できなければならない。」という名言があるように、まず自分の発言が、良い話だと、尊重できるようにならなければ、人からは良いように思われないと思う。これからなるべく愛を乗せて話ができるようになりたいと思う。

   講評   kira


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