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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   今日の都市生活に   うのひ

今日の都市生活に
井上貴裕
 僕は、これを読んで、おもったことをまとめたら、行列というものは、必要という事が分かります。行列が、なかったりすると、順番なく取り合いになってしまうから、でも、ギリシヤの人々は、違うという事が、不思議でした。相談所も縦じゃなくて、横並びでかなりすごいとおもった。これは、簡単な人から順に解決して、順番もなく割り込みみたいな感じでちょっと僕たちの生活には、合わないなぁとおもいました。
 でも行列がなかったりしたら混乱が、招くと思います。だから、行列は、必要な事だと思います。一つ例を挙げていくと、もしかして僕が、遊園地にいったとします。そして、入るための切符を買うために、いっぱい人がいて行列がなかったらうばいあいになってしまいけんかを招く事になってしまうが行列があったら便利だ。そのために、行列があるのだとおもう。結果的にいえば、行列は、あるよりないほうが、有効的である。
 そして、僕は、なぜ、ギリシヤは、行列が、ないんだろうか、なぜそんなのにけんかや争いが起きないのだろうか、不思議で、不思議で、たまらないくらいある。ぼくは、ギリシヤのひとは、偉い人だと思った。だが、その並び方も時と場合によるもし、まんじゅうやで、後ろの人が、このまんじゅうを食わない死んでしまうと言われたら前にいかせれると思うでも、行列は、作ったほうがいいと思った。順番よく守れる人がいいと思った。
 確かに、行列は、作ったほうがいいけど、行列がいらなかったらいらないでいいと思った。ただ、その国の自由だから、作ってもいいと思うし、作らなくてもいいと思った。名言で言うと、すべてに効くという薬は、なんにも大して変わらないということが入る。行列をつくるのは、その国の自由だと思った。 

   講評   kiri

 
 貴裕君、こんにちは。
 第一段落は、要約を書いてね。この長文にどんなことが書いてあったかをまとめることも大切な勉強の一つだよ。それに続けて自分の意見ね。貴裕君は、行列は必要だと思っているんだよね。行列に反対か、賛成か、自分の意見を「僕は行列に賛成だ」とはっきりと書いておこう。そして、第二、第三にその理由を書いていこう。
 第二段落は理由その1。「その理由は第一に......」という書き方をすると、すっきり書けるね。例は、遊園地に行った時に切符を買う場合を考えてみたね。
 第三段落は理由その2。「その理由は第二に......」に続けよう。どうしても必要な時以外は、行列をしたほうがいいということだね。どうしても必要な時とはどんな時かを、「まんじゅうや」の話を出して、具体的に書けたところはよかった。ただ、「理由」があいまいだったので、はっきりとした理由を書いておこう。
 最後は、反対意見への理解です。貴裕君は、「行列に賛成」だったよね。ということは、「確かに、行列は、作ったほうがいいけど、行列がいらなかったらいらないでいいと思った。」としてしまうと、反対意見への理解になっていないね。もう一度考えてみよう。



 常体(だ、である)と敬体(です、ます)がまざっているね。常体に統一しよう。 

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