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　　　人は夢中になる　　　たんぽぽ

　人生は生まれながらにもっている資質というものがある。なにかが好きということは、そこに資質の鉱脈があるのだから。人生を選ぶというのは、自分の資質に合ったことをして、たとえ貧しくても生活ができ、おのずと社会に役立つ生き方になっていることなんだね。生活のためにいやいや働いたのでは、君自身の人生を生きることができず、君の人生という大きなケンカに負けてしまうからね。（要約）
　私はいま部活でやっている、トランペットにはまっている。１２月１６に日に港みらいホールでトランペットの演奏をする。私は『いざうたえ』と『もろびとこぞりて』という２曲を演奏する。わたしは、１パートなのでとても目立つ。（今年の1パートは３人）だから、テストを受けて、最後にもう一度テストを受けないとトランペットを吹いてはいけない。もう一つ『いずこの家にも』という、曲がある。それは特に音がうまい人でないとやらせてくれない。私はその曲をふけるところまではいったが、楽譜を見ないと吹けなかった。何日かたつとテストは終わってしまった。私はくやしかったがうれしい気持ちもあった。だって演奏会にでれるからだ。私はその帰りに担当の先生にこういわれた。
「角野さん！！明日から２０分休みお昼休みもトランペットの練習よ」
といわれた。私はまるで南極にいるようにいっしゅんかたまってしまった。だけど私は元気よく
「はいっ」
と答えて帰った。そのとき私はトランペットを吹けるなんてすごい！！と思いこのトランペットとつずけたいとおもった。
　もうひとつある。前に聞いたのだが学校の友達にスイミングが得意な友達がいる。そのこはぜんぜん勉強はできないがスイミングは特にうまかった。選手になっているので夏のプールの日の２５メートルは、一番早く、一番うまい。私もスイミングの選手だが、その友達にはかなはない。特にうまいのが、クロールだ。わたしもその友達ぐらい早くおよげるようにしたい。（体験）
　人間にとって夢中になることは、たいせつなことだ。だって何でもいやなやつだったら、何のためにもならない。もし国語が好きなら、国語がだんとつにできればいい。私はだから音楽の授業が好きなのだ。私の弟は算数が好きだ。だからテストの点数もいいにちがいない。

　　　講評　　　jun