対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人は二足歩行で   あしも

人は二足歩行で
 人間とはもともと動物の中の一つだった。だから、人間も狩ることはもちろん、狩られることもあったのだ。小学校の時に担任の先生がこんな話をしてくれたことがある。『昔、今でいう人間というものは猿の出来損ないでした。それで、みんなはそれを除け者にしていたのです。除け者にされている間にその猿の出来損ないは、どんどん進歩し発達していったのです。それが今の人間なのです。』私は、これを聞いた時に、
「『大器晩成』そのものだなぁ。」
と思った。
 私は、夜寝る前に『死』について考える時がある。まるで幽霊を見ているかのように怖くて、でも叫んで済むような怖さじゃなくて、冷たい恐ろしさ…つまり、それが『死』への恐怖なのだ。しかし、日本は平均寿命において世界一の数字を誇っている。男性が77.01歳で女性が83.59歳だ。それなのに、まだ13歳の私が『死』に怯えているなんて何ともおかしいことだろう。
 私は、家族や友達を亡くすことは、とてもとても辛いことであると思う。死ぬことが減ったということは、それを味わう機械が少なくなったということになる。だから、『死』というものが身近になくなったことで、それはそれで、よいと思う。
 人間には、いずれ死が来ることを深く自覚し、それゆえに充実した日々を送るというような生き方が一番適切だと思う。

   講評   yuri

◆友葵ちゃん、こんにちは。冬休みは富山のおじいちゃんの家に行くのかな? 

今年は紅白に友葵ちゃんの好きな倉木麻衣(この漢字だったっけ?)さんが出演するね。楽しみでしょう!
楽しいお正月を過ごしてくださいね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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