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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   「よし勝利!」   うえっピ

 「よしまた勝利!」
ぼくと、弟と、お姉ちゃんと、お母さんは冬休み田舎の浜松へ行った。
「あ〜康貴にはかないません。」
ぼくらが田舎ではまっているのは4つ並べると勝ちのゲーム「立体四目」だった。ぼくの家族はもちろん、田舎のおじいちゃんおばあちゃん、さらにいとこの家族までもがはまっているのだ。
この中でぼくは一番強かったのだ。
「次ぼくがやりたい。」
弟が言い出した。
「いいよ」
おじいちゃんがokをだした。
「カチ」「カチ」「カチ」「カチ」
おじいちゃんは縦横斜め上下をあまりきにしないのですぐ負けてしまうことが多い。
「やった〜勝った〜!」
おじいちゃんあっけなく敗北。 それなのに、
「えっどこ?」
まったく気づいてないようだ・・・
「おじいちゃんここだよ。」
ぼくがおしえても、
「??」
近づけても
「?んっああ〜ぁ〜」
「やっと気づいた」
おばあちゃんも同じで言っても言っても気がつかない。気づいたとたん
「あっはっはっは、やだや〜!」
と笑い出した。つられてこっちも
「はっはっはっは!」
笑ってしまった。
 このゲームのおかげで今年の冬休みはたくさんたくさん笑った。

   講評   siro

 康貴くんの作文を今回初めて読ませていただきましたが、全体的によくまとまった作文だと思います。
 「よし勝利!」とは工夫されたよい題名ですね。
 会話を入れたことにより、楽しくゲームをしている様子がよく伝わる作文になっています。
 「カチ」「カチ」「カチ」「カチ」という音の表現も上手です。

 「立体四目」という遊びは先生はやったことがなくて分からなかったのですが、何を四つ並べていく遊びなのかな? 何かをして遊んだときのことを作文にする場合、遊びの内容を詳しく書く必要はないのですが、簡単に説明を入れると読む人にも中身のよく伝わる作文になりますよ。

 冬休みはとても楽しく過ごすことができたようですね。弟やお姉ちゃん、兄弟がたくさんいると遊びの楽しさも増しますね。


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