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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しい休憩時間   うひひ

楽しい休憩時間
チャイムが鳴ると、私は友達にボールをとってもらってひとはこというゲームを運動場でします。ひとはこは、ドッチボールみたいだけど少し違っておもしろいです。四角の外に2人がでて中に残りの人が入ります。外の二人が投げてくるボールに当たらないように四角の中を逃げ回ります。ボールをうけられる子はあたらずにいつもうけています。私は四角の外の方が好きです。なぜかというと、ボールを投げられるからです。四角の中にいるとボールはあまり投げられません。うけないと投げられないので私は中は嫌いです。でもみんなも外がいいて言う子が多いので、じゃんけんで勝った人が外になります。そしてなれなかった子は、わざと当たりに行く時があります。わたしもわざと当たった事があります。わざと当たるとみんなは、「アハハ、ワハハハ」と笑います。時々「こらー」て言う子もいますがほとんどは笑っています。わたしはひとはこが大好きです。とっても楽しいです。
お母さんが小さいころは、晴の時は外でビー玉やドッチボールをして、チャイムが鳴っても帰りたくないときは帰らないでずっと遊んでいて教室に戻ると、先生に怒られたそうです。雨の時はろうかで馬乗りをして重い子が一人いてその子にのられるととっても重かったそうです。
 お父さんは、晴の時は外で毎日ドッチボールをしていたそうです。雨の時は自分の家から漫画や本を持ってきて読んでいたそうです。
 わたしはドッチボールがあまり好きじゃないけどひとはこはとっても大好きです。 

   講評   sumomo

「ひとはこ」という遊びはとてもおもしろそうですね。なんだかドッチボールの反対のようですね。先生も小学校の時にはドッチボールがきらいでしたがこれなら楽しそうです。「ひとはこ」の遊び方もくわしく説明できているのでとてもわかりやすいですね。実際に「ひとはこ」でみんなで遊んだ休み時間のことをそのまま書いてみるともっとよくわかったかもしれません。お父さんやお母さんが子供のころにどんなことをして休み時間をすごしていたのかも、しっかり聞いて書けましたね。そんな話しをお父さんたちとしてみると、今の遊びとはちがうことなども発見できるかもしれませんね。これからもどんどんおもしろい遊びがみつかるといいですね。
 作文のなかで今回のように遊びの名前などがでてきたら、「ひとはこ」と書くほうが読みやすいかもしれません。また会話のあとは、「○○」て言った。ではなく、「○○」と言った。と書くようにしましょう。「外がいいて言う人」は「外がいいと言う人」にしたほうが
だれが読んでもわかりやすいと思います。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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