対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   子供にあり大人にないもの   ポテチ

 まさかソフィーは、世界をわかりきったものだと思っている人の仲間ではないよね?これはわたしにとって切実な問題だ。例えば、幼い子供と大人の目の前で人が浮かんだとする。すると幼い子供は、ただ人が飛んでいるとしか思わないだろう。しかし大人はそれどころではない。気を失うほど驚くだろう。これは「習慣」の問題だ。大人は人間は飛べないということをとっくに学んでいる。幼い子供は学んでいない。幼い子供はまだ、この世界では何がありで何がありではないか、よくしらない。悲しいことに、わたしたちはおとなになるにつれ、重力の法則になれっこになるだけではない。世界そのものになれっこになってしまうのだ。わたしたちは子どものうちに、この世界に驚く能力を失ってしまうらしい。それによって、わたしたちは大切な何かを失う。(要約)
 私の学校の一年生は色々なことを聞く。聞かれた人はまるで質問のシャワーを浴びたようだ。しかし、その中で私たちでも唸ってしまうような疑問もしてくる。例えば、「なぜ今年から幼稚園ではなく小学校に行くの?」とか「なぜ小学校では勉強をするの?」などで、聞かれた人は上手く答えられない。そういえば・・・と思ってしまうのである。「なぜ今年から幼稚園ではなく小学校に行くの?」と問われた時は私は思わず分からないと答えてしまった。その理由はよく分からないがそれを当たり前としていままで過ごしてきたからだ。また、「なぜ小学校では勉強をするの?」と聞かれた時は私もだれかに聞きたい気持ちになった。なぜ幼稚園では勉強をしないのだろう。やはり上手く伝えられなかった。そして、いままで当たり前だと思ってきた自分が情けなくなる。(前の話)
 人間にとって習慣は大切なものだと思う。習慣によって大切な何かを失うのはおかしいと思う。私は幼い子供のような心の人が世の中に沢山いたらいいと思う。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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