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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   本は大切   かず

 世の中にはむずかしい本がある。どうすればたくさんの本を読んで、いつもそれをわかることができるようになるのだろう。その方法は簡単だ。しかし、おそらく読書においてもっとも大切なことの一つ。すなわち、自分のわからない本はいっさい読まないということ、そうすれば、絶えず本を読みながら、どの本も良くわかることができる。私も同じ考えでわからない本は読まず、見ず、触らず、が良いと思う。なぜかというと全くわからない本と向き合ってもただイライラするだけだと思う。もしどうしてもわかりたいのであれば、最後のあら筋を読む。そのあら筋がのっていなかったら読んだ事のある友達などに聞けばよいと思う。もしそれでもダメならば、その本と出会ったことを忘れる事が有効だと思う。(笑)私が今まで難しかったので読まなかったという本は、たくさんあると思う。
 私は本を読むことは疲れないが、あまり私は本には興味がない。しかし、最近になってから少し読み方を変えたら好きになった。それはゆっくりと頭の中でイメージをしながら自分の世界に入ることだと思う。しかし、漫画はまた違うと思う。6年の2学期ごろまで私は漫画の読み方も知らなくて、漫画もほとんど読んだ事がなかった。そんな時私は弟の読んでいる漫画「クレヨンしんちゃん」「ドラえもん」をたまたま私の部屋に置いてあったので読んでみた。まず、読み方から教わった。弟は、
「そんな事も知らないのー!!」
と言われバカにされた。私は悔しかったけれど、我慢した。読み方はわかり、やっと読み始める段階まで来た。二冊とも内容は面白かった。クレヨンしんちゃんは予想外のことばかりやって、なかなか次の段階を予想する事が出来なくておもしろかった。ドラえもんは毎回たくさんの道具を出して面白かった。私は、弟はなんでこんな面白い漫画私に教えてくれなかったのだろうと思った。
 私は今まで読んだ本の中で一番良いなと思った本は、「バカの壁」だ。父がその本を読んでいて読み終わった後に、私はよくテレビでやっていたので読んでみた。この本の面白さは題名から始まっていると思う。私はまず学校に持って行き読んだ。バカの壁の好きなところはたくさんある。その中でも最近の出来事を書いているので、(あの時はあんなことがあったなあ。)と少し大人のような事を考える事が出来る。私はそこが好きだ。養老孟司の他の本を読むことで著者の良いところなどがわかって楽しいと思う。
 読書には集中力と精神力が必要だということがわかった。また、前にテレビで聞いた話だが本を読むことは思考力を高めるという働きがあるらしい。多分本を読んでいる時、いろいろ考えるからだと思う。人間に本とはいろいろな経験をさせてくれるところだと思う。たくさんの本を読んでいる人は、「経験豊かな人」と呼んでも良いだろう。私は本が大事だと思う。最近テレビを見ている人が多いが、もとはといえば本からできている。例えば、脚本などだ。私はこれからも本をたくさん読みたい。

   講評   nara


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