対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2566 今日1517 合計4083
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   チョウチンアンコウ(感)   梅好き

 チョウチンアンコウには、上唇のすぐ上に背びれから変わったイリシウムと呼ばれるただ一本のアンテナがある。水族館では、傷つき弱って入ってきた魚の健康を回復させることがほとんどできないので、そこが一番弱い。それでも、駿河湾の海岸に建っている水族館に勤務する一人として、いつかは発光魚を含む深海生物が水族館で生きているのを見たい、見せてあげたいと思う。水温も、比重も、水質も、明るさも、自在に調節できるようになった現在の水族館で、未解決の課題として挑戦するのにふさわしい相手であろう。(要約)
 わたしのハムスターは元気君という名前で家族みんなからかわいがられていた。名前の通りとっても元気だった。家の中を散歩したり、公園にも連れていってあげた。ときにはおしりに大きなおできが出来たこともあったけれど、注射で治してもらって消えることはなかったけれど、回復はしていった。毎週1回はケージの中のそうじもしたし、夏と冬でケージもかえてあげた。じゅみょうよりも生きのびてくれたので大喜びだった。しかし、母の誕生日に天国に行ってしまった。これから母に悪いことがふりかかってこなければいいけど。ハムスターは人間のようにおそうしきをするわけではないので、みんなが知ってるわけではないが、悲しいことの一つだと思う。(たとえ)
 前に屋台で買った金魚はすぐに死んでしまうと聞いたが、それはうそだと思う。(前の話聞いた話)わたしの父は屋台で買った金魚を特別かわいがっている。家族の中でも一番大切にしている。毎日、朝はえさをあげてから会社に行く。みんながいやがる、すいそうのそうじも、自分からやる。金魚をかわいがっていて、自分の子供ように話しかけたりする。じゅみょうも短いのに長い間生きている。わたしが今年の屋台で買った金魚も文句を言いながらも、今ではとてもかわいがっている。とっても謎に包まれている、金魚のじゅみょう。いったいいつまで生きるのだろうか。
 毎年毎年、夏になると、弟は公園に行ってカブトムシをつかまえてくる。クワガタをとってくるときもある。しかし自分では育てずに、母が育てている。カブトムシの場合命は短いため、夏に飼って秋には死んでしまう。同じ環境で育ってるわたしたちのペットの中で一番早く死んでしまった。
 このことから、生き物は野生のほうが長く生きるのではないかと思った。人間の愛情があったとしても、環境が悪いため、野生の生物よりもじゅみょうが短いのは当然のことだと思う。生き物のじゅみょうは短い、どんなことをしてもその命の長さは変わらないということがわかった。(わかったこと)

   講評   jun


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)