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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   人間の自然   ナッチ

 三年前まではその路地は、さまざまな人や動物の散歩道として利用されていた。都内にはめずらしくほそうされていず、道ばたには草が生えていた。人間とは矛盾した生き物であることが証明されるできごとが起こった。自宅の前から私の家にかけてていねいに草むしりをしてくださったのである。(要約)
 「わっ!すごぉい!」
私の祖母の家の近くに名前は名前は知らないけど、皆「大船中央公園」と呼んでいる。そこにはたくさん自然があって動物もたくさんいる。遊び場がないので、つまらないように思うがかなり広いのであきない。私はそこに百回以上行っているのだが、奥まで行ったことは三回しかない。
「鯉がいるぅぅっ!」
私は動いている物・生きている物が好きなので、私はその公園が大好きである。例えば鯉やアヒルや鳥など色々な動物いるのでいつ行っても飽きない。でも、時々「マムシに注意!」とか「虻がいます!」などの看板が立っている。でも私の祖母は
「大丈夫大丈夫!そんなのね、何かしなけりゃ大丈夫なの。ホラ行くよ!」
と藪の中に行っても平気だ。(笑)でも私と妹は
「ねぇ!ほんとに大丈夫なの!?あたし行かないよ。怖いもん!」
「おばあちゃん早く帰ってきなよぉ。」
とおびえながら藪に入らず待っている。いつもそうだ。そこには山があって、ふもとに公園があるので風が強い。
「ビュウゥゥゥゥゥゥゥゥ!ごぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
こんな音がいつまでも止まないので、
「おばあちゃん!止めようよ!ビュウビュウ言ってるよ!怖いよぉぅ!帰ろうよぉ!」
「ねぇ、寒いから帰ろうよぉ。お、お腹も減ったし。ね!」
妹は怖がっているので私は言い訳をして帰ろうと思った。しかし、
「大丈夫!何怖がってんのぉ。お腹すいたならそこらの実食べよう。ホラこれ美味しいから。」
…ダメだ。私は愕然とした。こんな高い山に登るのかぁ!?でも途中で
「あぁ。疲れたぁ。帰るかぁ?もう。」
だからそう言ってんでしょ!私はムスっとしながら帰っていった。祖母はどうも自然が好きらしい。もっと自然を楽しみたいので残ったのだと思う。
 「…無い。」
私の小さい頃には近所の子と遊んで泥だらけになっていた。まだ引っ越す前なのでかなり前の話なってしまう。私がいつも遊んでいたのは近くの駐車場から友達の家の間。主に駐車場を中心に遊んでいた。
結構友達の家は近かったので差し入れを持っていった。
「ジャンケンポン!」
鬼ごっこをすることになって、鬼決めジャンケンを行った。
「…ま、負けた。」
私はジャンケンがとてつもなく弱いのでいつも鬼になっていた。それに足が遅いので誰にも追いつかない。
「ちくしょうぅぅぅぅぅ。」
私は頑張ったけれど、捕まらない。そして遅くまでやっていたのでひどく怒られた。そんな思い出が詰まった駐車場は引っ越した後すぐに埋められ新しい建物が建っていたのだ。あれほど悲しい事は無かった。
 人間にとって自然とは大切にしている様で実は都合の良いように残したり減らしたりしている物だ。

   講評   jun


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