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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   島に住む動物と大陸(感)   梅好き

 島に住む動物と大陸に住む動物とでは、体の大きさが違う。獰猛な捕食者に比せられる様々な思想と戦い、きたえぬかれた大思想を、大陸の人々は生み出してきた。偉大なこととして尊敬したい。しかしこれらの大思想は、人間が取り組んで幸福に感ずる思考の範囲を、はるかにこえてしまっているのかもしれない。動物に無理のない体のサイズがあるように、思想も人類に似合いのサイズがあるのではないか。日本よりさらに小さな島にいて、大思想を持たないしあわせと、いくばくかの劣等感とを、日々あじわっている。(要約)
 わたしのクラスの足の速い人がいる。また、反対に足のおそい人もいる。でもそんなに差はない。徒競走を運動会でやったときも、そんなに差という差は見られなかった。だからずっとそう思っていた。しかしそれはわたしの単なるかんちがいだった。弟のサッカーの試合に行ってみたら、足の速い人は山ほどいた。男の子と女の子はそんなに足の速さがちがうのだろうか。
 わたしはある程度背が高いほうだ。しかし、わたしの弟は3年生だがその弟よりも背が低い子はたくさんいる。だから人は全然ちがう身長で良いのだと思う。テレビで世界一背の低い人というのをやっていた。しかし逆に世界一背の高い人は必ずいると思う。そうやって考えてみればどうってことはないのだ。
 わたしの考えとはうらはらにそのことを気にしてしまう人がいる。まるで冗談のように言っている人もいれば本当に深刻そうにいう人もいる。(たとえ)また、世の中にはぽっちゃりした人もいれば、ほっそりしている人もいる。特にそれはみんな気にしすぎだと思う。ギネスブックにも書いてあるように、世界にはさまざまな人がいる。
 この長文から世界には色々な人がいるから、そんな小さなことでくよくよするな、ということを似た例としてぞうとねずみも色々なことがあるということがわかった。これからは小さなことでくよくよするな。とみんな言いたい。

   講評   jun


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