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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   チョコ作りの旅へ出発!   スマイリー

「いいにおいがしてきた。なめちゃお!」
私は今年のバレンタインデーに友チョコをすることになっていたので、とっても張りきって生チョコ、チョコ味クッキー、チョコ味の焼き菓子を作った。
 私は毎年手作りチョコを作っている。でも、今年ほど立派に出来たのは初めてだろう。本を見て作る物を決めて、張りきって作った。だけど、材料が見つからなくて結局は買ったもので作れる物にした。お菓子をつくるのに一番最初に必ずするのは(チョコ)チョコを溶かす作業だ。チョコを溶かすのは結構大変で、チョコを刻むのはもっと大変だった。だけど昨年より上手く溶けて、順調に進んでいった。だけど生チョコはとっても簡単で、生クリームと一緒にチョコを溶かすだけでそのあとは冷やすだけだった。チョコをなべにいれてスプーンでかき混ぜる。だんだんとけていく姿はまるで氷が水にとけていくようだった。一番大変だったのは、クッキーで、具を混ぜてからその具を丸めるのだ。丸める作業がとっても大変で、スプーンでとってからそれを手のひらに落として丸めて粉砂糖をまぶせるのだ。一見簡単そうだけど丸めるのがとっても大変で、手にべたべたつくのがとっても大変だった。丸めるのがとってもべたべたするから先に粉砂糖をつけるのだけどそれだと砂糖がすぐになくなってしまう。それで丸くしてやっと焼いたと思ったらなんとクッキーがくっついてしまったのだ。だけどわったらちゃんとなって安心した。だけど、ベーキングパウダーをいれるのを忘れていていれてからもういちど丸める作業から同じ作業をやった。こうして苦労したけれどなんとかすべてのお菓子を作り終わった。なんと七時くらいから始めたのに、終わったら九時半になっていた。そして次の日友達に包装したチョコをわたして友達からおいしそうなチョコをもらってやっと一大イベント、バレンタインが終わった。そして次の日、友達とチョコの話をしていて、
「一番苦労したのクッキーなんだ。」
といったら、
「ふーん。」
と寂しい答えが返ってきた。反対にその友達は
「生チョコおいしかった。来年私もつくろうかな。」
と、大変だったわけでもないチョコを誉めてくれて、嬉しいような悲しいような...。(前の話)
 私は他にも時々お菓子を作る。初めて作ったのはチーズケーキで最初のはチーズが混ざっていなくて、チーズの固まりがあちこちに見つかるケーキになってしまった。だけど何回か作るうちにおいしい物もつくれるようになった。なかでも好評だったのがプリンでお母さんが何度も、作ってほしいというくらいだ。
 私はおかし作りをして、料理もやってみれば楽しいものだと言う事がわかった。今までは大変なイメージを持っていたけどこれからもいろいろなお菓子を作ってお母さんや弟をあっと言わせたい。
 「いいにおいがしてきた。なめちゃお。」おいしいにおいがするとついついつられていっちゃってなめちゃう私のくせはお菓子作りをやめない限りつづくであろう。(書き出しの結び)
 

   講評   jun


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