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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   経済のバランス   惣流・アスカ・ラングレー

 景気を良くすることは大切だ。しかし、それをある程度抑え、環境問題の方にも力を注がなければならない。
 景気が悪いと、物の値段が安くなり、その分給料も安くなる。給料が安くなると、あまりお金を使いたくないと思う。だから、使わない。するとさらに物の値段は低下して行き、皆が皆あまり何もしなくなってしまう。だから景気は悪いよりは良い方がいい。物を買い、金が世に回るようになるのは、社会を繁栄させることでもあり、人間らしい文明を作る事にも繋がっていく。お金を使うだけで、私達は社会に貢献できるのだ。
 しかし、景気が全てというわけでもない。景気が良い反面、環境問題などが生じてくる。景気ばかり気にして消費ばかりしていると、気がつけば環境汚染もはじまっていたという事に成りかねない。物や人を大切にできるというのがまず産業改革をする前提といえよう。
 このように、消費をし、景気を良くすることも、環境問題に気配りすることもどちらもたいせつだ。確かに、何もしないのが一番、停滞こそがベストだということもあるが、私達はこれからそのような微妙なバランスを持った世の中を作っていかなければならない。

   講評   jun


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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