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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   昔話の過去   あろら

 端的にいって、私たちは、お話文学ーー文学のうちでも、文学によらず、声によって伝達される文学ーーと考えている。この文学的価値ということは、たいへんむずかしい問題で、論じだせばきりがありませんが、ここでは、ひとまず、文化的に価値のある作品とは、「私たちの心を楽しめ、人間についての私たちの理解を助けてくれるもの」と、表現しておきましょう。昔話の中には、単に語ることから生じた表現の形式や民衆の文学であることからくる内容の普遍的ということだけでなく、なにかもっと大きな力がかくされているような気がしてなりません。昔話のもつこのふしぎな力の本質を解き明かすときは、私にはとうていできませんが子どもの時代に、少しも昔話にふれることなく育ったら、文学を味わい楽しむために必要な、何が非常に大切な要素が欠けおちてしまうのではないか、とだけはいうことができる。(要約)
 今では懐かしいな〜と僕は思っている。それは昔話である。まあ今でも、学校の給食のときでも、広報委員会というのが良く、紙芝居をしているが目にかかるが、昔、昔話が結構聞いたことがあるという記憶が残っているので、ちょっとだけ考えたみた。その答えはたぶん幼稚園だと僕は思う。よく幼稚園の先生が、楽しい昔話をよんでくれたなあ〜と、まるで蘇ってくるよう....におもった。それに自分で読んでみると案外おもしろい。それは、たまたま本を取って見てみたら「くすっ」と笑ってしまった。その名前はわからないが、思い出に残っている。(体験)
 僕がこの長文を読んで分かったことは、人間にとって昔話とは、子どもにも、大人にも、分かっていけること。そして幼い子だけではなく、いろいろな人にも知っていくこと。

   講評   jun

 4月からはいよいよ中学生。
 また新たな気持ちでがんばっていこうね。
     

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