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　　　つらく心が痛くなる悲しみ　　　いえい

「さようなら元気でね。」(書き出しの工夫)
　私には友達や先生が転校したり退任とか転任してしまうことがたくさんある。その時には必ず
「元気でね。」
と言ってしまう。先生は元気でねではなく
「元気でいてください。」
と言う。
　私には今までにクラスの子そして友達が転校してしまった人は約８人くらいだ。そしてかならずお別れ会をする。ついこの間の３がつ１７日にアメリカのワシントンに行ってしまう人が私のクラスにいた。だからお別れ会をその前日にやった。私はその時に備えてクッキー作りを計画していた。私達３人でやった。私はうずまきのクッキーを作った。とても自信があった。でも実際に焼いてみるとこげてしまってクッキーのうずまきのココア味とバニラあじがいっしょの色になってまるでうずまきのクッキーではなく、ごく普通のココアクッキーのようだった。(笑)お別れ会は最初ビンゴから始まった。ビンゴになった人は桜もちがもらえた。そして楽しくそのお別れ会は無事終わった。
　私が低学年の時に担任をして下さった先生が転任して東京都の学校に行ってしまったのだった。その先生のお別れ会もした。お別れ会では先生を最初におどろかした。だからとても楽しくなった。先生とお別れするのはさみしかった。それ以来その先生にはあっていない。
　この間の３月１９日修了式の時の講堂朝礼で先生が退任してしまうことがわかった。音楽を教えて下さった先生と理科を教えて下さった先生が清泉小学校を辞めてしまう。音楽は３年間教えてくださり理科は２年間教えて下さった。どちらもやさしい先生だった。最後にみんなで色紙を書いてわたした。私は音楽の先生に代表としてわたしに行った。
　悲しみは人間にとってつらく心が痛くなることである。

　　　講評　　　jun