対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日3224 今日4167 合計59727
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   新たなる道   かず

 私はニ学期から引っ越してきて、すぐ卒業の練習。なんだか早すぎる。私は損ばっかだと思った。なぜかというと前の学校は130周年記念と言うことで周年行事を私が転校した後、たくさんやったらしい。また、6ヶ月と少ししかいなかったので、あまり想い出がない。しかし、たくさんの友達が出来て良かった。私は中学に行っての目標は勉強とスポーツの両立だ。スポーツは今卓球をやっている。卓球だけをやっているだけではないが、練習が終わってから疲れていて、
「勉強しなさい!」
と耳にたこができるほど言われても、右耳から左耳に通り過ぎてしまい結局は夜遅くに怒られながら勉強だ。私は中学に行ったら少しくらい疲れていたとしてもブツブツ言わずにしっかりと勉強を出来るようにしたい。そのためには何が何でも勉強をやるという気合いが必要だと思う。
 私は今まで良かったことは継続だ。継続出来たことは結構ある。まずは、毎日の漢字練習だ。6年生のはじめの頃に漢字検定の本を買って、コツコツとやり始めた。最初は、
「全然、全く、少しも、チョットもわからねーー!?」
とブツブツ言っていた。そうすると母が、
「そんなこというなら、もうやめなさい!」
と怒られ弟から、
「もううるさいなー。」
と苦情がくる。私はそんなことをまた毎日のように繰り返していたが、そのかいあって初めての漢字検定は合格で終わった。そして今も漢字練習を続けているので、漢字は得意だ。私は漢字練習をやっていて本当に良かった。学校での漢字のテストの点は前よりさらに上がってきた。もし漢字練習をしてなかったら、テストの点数は下がる一方だったかもしれない。また塾の入塾試験では漢字のテストでも点が良かったので、ほめられた。他にも夜だけにやる矯正を4年生のころから始めた。今も覚えている一番初めの頃の夜、痛くて少ししか眠れなかった事覚えている。その時を思い出すとしんどかったなと思う。しかし今では、その成果が報われて歯並びは順調によくなった。まさに千里の道も一歩からだ。
 私は中学に行ってから、不安なことは勉強だ。なぜかというと、学校の先生はよくみんなに、
「本当に君達中学行っても大丈夫なんですか?」
とよく言う。母からは、
「今しっかりやらないと中学の勉強は付いていけないよ。」
と言われる。私はなので心配だ。しかし、今からかなり努力をすれば中学の勉強も楽しくなるだろう。
 努力をした人は必ず報われるということがわかった。たとえ夢が叶わなかったとしても、何かは得ることが出来ると思う。私は何事にも気合いが必要だと思う。しかし、スポーツは違う。もちろん気合いは必要だと思うが、まず最初に努力が必要だと思う。努力をしなければ、何も始まらないと思う。また、成功しなかった人は成功した人よりも得るもの大きいのではないかと思う。中学に行ったらやりたいことがいっぱいあるので、時間を有効に使い楽しい中学校生活としたい。

   講評   nara


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)