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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   いたずらをしたこと   うせそ

「痛ぇー」(書き出しの工夫)
周りにいたみんなが笑いました。私が何をしたかというと、前の人のいすをその人が座るときにひいたことです。ただそれだけなのに、、気付かずに座ったからはでにこけていました。産まれたての赤ん坊のようなくしゃくしゃな顔をして痛みをこらえてたようなので、少しかわいそうな気がしました。
私は、いたずらは、楽しいけれど、守らなければならないラインがあると思います。それを守れればまわりも楽しい、位におさめることができるとわかりました。

   講評   jun

 まず、書き出しの工夫をすることができました。痛そうな書き出しですね。(笑)
 前の人が座るときにいすを引くとは、よくあるいたずらですね。そして、そのいたずらの犯人は、なんと早紀ちゃんなのね。そんないたずらをするようには見えないのですが……。
 「産まれたての赤ん坊のようなくしゃくしゃな顔」というたとえは上手です。いたずらにひっかかってしまった友達の何とも言えない表情が目に浮かびます。
 最後は、いたずらについてわかったことが書けたね。いたずらにも限度があるとはそのとおり。周りのみんなが楽しめるようないたずらならどんどん(?)していきたいですね。

▲「まわりも楽しい、位に」→「まわりも楽しいくらいに」

■次回は、文末を常体(〜である。〜だった。)に統一して書いてみましょう。
                              

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