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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   自然について   うらね

 今、美しく維持されている里山は、必要なてまひまをすべて里山の人びとの善意に負っている。しかし、都市に暮らす人びとは里山の人びとにただあまえているだけなので金銭的な補助やボランティア活動などで里山の人びとに対して相応の負担をすべきではないかと考えている。雑木林に生活する野生動物のなかには一生をそこで終えるものもいるが、一時期だけ訪れるものもいる。最近、「シカに注意」とか、「タヌキに注意」といった道路標識を見かけることが多くなっている。これは人間の側の注意と配慮が必要となってくる。しかし、野生動物にとってはトンネルなどにして緑のコリドーをつくる方がよいのである。野生動物が暮らしやすいようにするには、まず都市の自然をもっと整備してゴミを町に散乱させないことである。そして、野生動物とのほんとうのつきあい方を私たちがしっかり知ることである。(要約)
 私は、中学校の林間学校で長野県に行った。その時、先生にゴミを捨てたり、植物を採ったりしてはいけないと何度も言われたので、それほど自然の多い所ではゴミなどの環境に関して厳しいことがわかった。また、私の近くの道路では「タヌキに注意」という標識がある。しかし、ときどき野生動物が車にひかれることがある。しかも最近、山に遊びに行くとゴミがいっぱい落ちていた。まるで山がゴミ箱であるかのように雑誌や空き缶があった。よく地域で清掃をすることがあるが、せっかくゴミをかたずけたのにゴミをだされるのがどれだけやだかいうことがよくわかった。
 自然は、人間にとっては生活になくてはならないものだ。もし、自然がなくなったとしたら人間は生きてはいけないだろう。だから、ゴミを平気で捨てる人をゴミを捨てるとどうなるか気がつかせ、みんな常に自然について意識しなければならない。

   講評   jun


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