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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   りょうりを作ったこと   ぼうそうカービィー

   りょうりをつくったこと
            ぼうそうカービー
 昨日は、お母さんとりょうりをつくる日でした。この日のメニューはクリームシチューです。ざいりょうはじゃがいも、にんじん、玉ねぎ、とりのひき肉、スープの素、クリームシチューの素です。いよいよつくりはじめます。さいしょにまず、ジャガイモとにんじんの皮をむきました。ピーラーという道具を使います。コツはジャガイモのひょうめんをこするようにして皮をむきます。ジャガイモは芽などがあって、思いどおりにピーラーを動かせずくろうしました。玉ねぎはお母さんが切ってくれました。
 次に、ほう丁でにんじんとジャガイモを切りました。ぼくはほう丁で指を切るのがこわくておそるおそる切っていました。ぼくが何度もあぶないことをするから、お母さんが
「親指あぶなーい!」 
と、おにのようにいいました。
ぼくはその後もお母さんをこまらせるようなことばっかりしてお母さんをこまらせました。しかしなんとか切り終わることができました。
 次に玉ねぎをいためます。なべを熱くしてお母さんが油をスプレーしました。こうすると油を使うりょうをへらすことができるので、お父さんのダイエットになるそうです。ぼくは見たいアニメがあってシチューづくりを早く終らせたかったので、いためるのをやめようとしました。ところがお母さんが、
「玉ねぎがしんなりするまでやらなくちゃだめ。」といいました。だいぶ色がうすくなってきたところでジャガイモとにんじんを入れました。かるくかきまぜて最後にとりのひき肉をいれました。あんまりにおいがピーンとこなくて、いためる音しかしませんでした。いため終わったら水を入れて、スープの素を入れました。そこでお母さんが、
「もうしばらくテレビのほうにいっていていいわよ。」といいました。ぼくは大喜びでテレビのほうへいきました。
 しばらくしてお母さんが、
「手伝って。」といいました。ぼくは
「いいよ。」といって台どころに行きました。その時にアニメも終りました。こんどはルーを入れます。ルーは白色でざらざらしている塩のようなこなでした。はじめに少しだけ入れてかきまぜてみました。それでもうすいので、ルーを全部入れました。このときのシチューはまえよりもおいしそうにみえました。お母さんにできたといったら、味見をするようにいわれました。クリームの味がしました。
 きのうと今日両方ともシチューを食べました。今日のほうが味がまろやかでよかったです。お母さんも、
「今日のほうがシチューおいしいね。」
といっていました。
 もしぼくがコックだったら、ほう丁をこわがらないでできたと思います。ぼくは自分でりょうりを作ってみて、作る人は味などを工夫しているんだなと思いました。こんどはシチューよりおいしい食べ物を作りたいです。

   講評   inoko

 ぼうそうカービィーくん、こんにちは。その後、何かおいしいものを作ってみましたか?

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