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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   楽しい先生   うらふ

 トン、トン、トン。カチッ、カチッ。
家庭科の調理実習の時間、家庭科室からは、いろいろな音がきこえてくる。その中に、時折笑い声が混じっている。家庭科の時間は、学校の中で私が一番好きな時間だ。そして、私の好きな先生は、家庭科の先生だ。そして、家庭科の先生は、明るくて、優しい。授業も楽しい。なので、私は、毎週木曜日の家庭科の授業を楽しみにしている。
 4月のはじめ、新しい先生で緊張していた私達と、先生で、ゲームをやった。そのゲームは、「本当のことをいっているのは誰でしょう。」と言って、2,3人のひとが同じことをいい(例えば、体験や、その日の朝食など)本当のことを言っているひとを当てるというゲームだった。そのゲームで、先生とすっかり打ち解けることができた。
 ところで、私は、今まで家庭科が苦手だった。去年の先生が、教科書のかたまりのような先生だったからである。調理実習の準備、作る料理、先生のことばまで、教科書と同じだった。家庭科というより、先生が苦手だった。
 でも、今は、家庭科が好きだ。去年あまりできなかった裁縫も、今年こそは上手になりたい。先生が楽しいと、授業まで楽しくなることわかった。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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