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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   日本にとってお米とは   梅好き

 アメリカなどで大ヒットしたケーキミックスは日本で売るため、炊飯器で作るやり方を開発した。でも、ケーキミックスは日本では売れなかった。理由は、炊飯器にバニラやチョコレートがつくことに抵抗があったのだ。日本では炊飯器を、お米をたく事以外に使わないのだ。つまりそれくらいお米というのは価値があるのだ。(要約)
 小さい頃よく母に「お米はお百姓さんが汗を流して大切に育てたものだから一粒残さず食べなさい」と言われた。他のものはそんなに大げさに言わないのにな、と小さい頃は思っていたが、今は、お米は日本のゆいつ、輸入にたよらないものだから大切に食べようと思っている。二年生のときたんぼで苗からの作業をみんなでやった。最初はみんなぴんぴんに元気なのに、終わってからはへとへとで、話もしない状況になる。雨などの天候に振り回されることもあったが、無事終わると満足感などが、体中からあふれでてくる。今まで苦労しているとなおさらそう思った。頑張った成果がでたときは、だれでもうれしい。そんな満足感を毎年味わえるとは限らなかった。私の学年ではないが、豊作に恵まれなかったり、もち米ではなかったりと苦労が水の泡になった年もあったようだ。
 日本人にとってお米とは毎日一回はくちにしたい、そんな食べ物である。日本人の食卓にはやはり、白米が大盛りのお茶碗と、湯気がたちいいにおいをただよわせるお味噌汁が、一番あっていると思う。わたしはお米が大好きだ。

   講評   miri


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