対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   思いやりの心   晋也

 私は、障害者と共に過ごせるような世の中であって欲しいと思う。この話は、最近私の学校で2年生だけ人権移動教室というものをやった、そのことである。その内容は、人権差別、民族差別…と色々な問題に直面している人々について。その話をしてくださった方はそういう関係の仕事についている。その方が外国で体験して、感動したことを簡単に書いてみようと思う。外国で仕事があるのに、骨折をしてしまった。医者の反対を押し切り、外国へ。飛行機から降りる時、松葉杖なので邪魔になってはいけないと、通路の端に寄る。しかし、その空いた道からは、誰一人降りてこようとしない。ふと後ろを見ると皆、何も言わずに待っている。文句の一言も言わずに。日本では、あまり体験できない暖かさ。これに感動した、というもの。他にも話してくださったが、私の中で一番印象強いのは、この話。こういう話をきくと、自分の心が、洗い流されたように思える。
 共過ごせるようにするには、上のような話に、興味を持つこと、これだと思う。興味を持つだけでなく、行動にうつさなければ意味がないではないか、そう思うかもしれないが、興味を持つことだけでも、大きく前進できるはずだ。

   講評   miri


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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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