対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日2259 今日824 合計5696
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   障害を持つ人達 《清書》   うくほ

 私達は、積極的に障害を持つ人を手助けしていくべきだと思う。例えば、私は小六の時、視覚障害者について勉強をした。それの体験として、二人一組で一人がアイマスクをつけてもう一人の肩に手を置いて、本棚がたくさんある図書室を歩き回るというものだった。私もやってみたが、すごく怖かった。目の前が真っ暗で、肩に手を置いていないと、自分では歩けなさそうな感じだった。だからこの体験をして、視覚障害者の人は大変なんだなと思った。だから、私は、積極的に、障害を持つ人を手助けしていくべきだと思う。しかし、障害を持った人達が、自分の力でやり遂げようとする意思も大切だと思う。例えば、昔話の「桃太郎」でも、大事に育てた桃太郎を「鬼退治」という難題に立ち向かわせた。このように「出来ないだろうから」といって守ってあげるより、「苦難に立ち向かう自由」を与えてあげることが大切だ。確かに、障害を持っている人を手助けするのも、自分でやろうとする意思も大事だ。でも、一番大切な事は、「私たちの人生は私たちが費やしただけの価値がある。」という名言もあるように、社会の中でみんなが対等な立場で、みんなが一つの人生を歩んでいくのだという姿勢だと思う。

   講評   kira


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)