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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   卓球王になるぞ!   ガンダム

  卓球王になるぞ!
  ガンダム
 「バシッ」
と僕の打ったスマッシュが決まった。と、思ったら、スマッシュ返しをされて負けてしまった。今は、金曜日で、学校のクラブの時間だ。勝負したのは、クラスで最も強いO君だ。O君には、十回中二・三回しか勝てない。とても強いライバルだ。次の順番が回ってきた。今度の相手は、S君だった。S君は、僕より弱いが、普通の子に比べて、サーブが低く速いから、とても打ちにくい。だからクラスでは、強いほうに入っている。僕とO君以外の子には連戦連勝している。S君はスマッシュが打てないし、スマッシュ返しもできない。しかしサーブだけは強い。それとは反対にスマッシュをバシバシ打ってくるO君にはS君はぜんぜん勝てない。ほかのみんなには勝てるけどね。そのO君が打ってくるスマッシュは、まるで、ジェット機みたいだ。僕は、O君に連戦連勝で勝ちたいと思う。
ところで、学校では、クラブだけでなく、各四・五・六年生には、卓球日というものがある。僕たち四年生の卓球日は、水曜日と土曜日だ。土曜日は、月二・三回しか学校がなく、土曜日学校があると、とてもうれしい。普通の子だったら明日は休みがいいなぁなんていうかもしれないけれど、僕だったら日曜日も学校ありにしてほしいくらいだ。(笑)でも日曜日はよく家でも卓球をやる。卓球台はないけれど、大きい板をテーブルの上に乗せて卓球をやる。普通の卓球台よりは小さいのが残念だ。つまり、卓球台が小さいからスマッシュが失敗しやすいのだ。でもとても楽しい。お兄ちゃんともよくやるが、僕と同じくらいの腕前である。六年生なのに少しダサいね。(笑)それに比べて、お父さんは、ものすごく強くて、十回中二・三回しか勝てない。僕は、これから毎日のように卓球の練習をして、O君と、お父さんよりも、うまくなりたいと思う。それで、学校一の卓球王になるぞー。

   講評   siro


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