対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   おじいさんのランプを読んで   ピーチ

母屋はもうひっそりねしずまっていた。牛小屋も静かだった。牛が目を覚ましていた。火をつけるには
いっこう差し支えないわけだけれども。
  この文を読んで私は,不思議な文だと思いました。なぜなら,何に火をつけるのかなど話がよく分から
なかったからです。でもこの短い文から昔の話だということが分かりました。
  この物語を音読して似たような話を思い出しました。それは夏の暑い日のことです。私はいつもエア
コンやせん風機をつけていたので,うちわが仏くさいなあと思ったのです。そのときまるでみの助のよう
だと思いました。
  友達にも同じような話があったそうです。五月に友達はかぜをひいてしまいました。なおった後,お母
さんに,半そではやめて上着を着ていきなさいと言われました。でも友達は春なのにそんな古いかっこう
したくないといってぬいでしまったそうです。私だったら言われたとおりに着るのにと思いました。
  私はこの話を読んで,古いものにとらわれていないでときには新しいものも必要なんだと思いました。
でも私は新しいことばかり好きなので,これからは少しは古いものを使ったりしようと思います。

   講評   siro


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