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小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
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作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

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   便利なもの   いより

 僕は、便利さに流されることなく、生きるための知識や知恵を自らの身をもって習得していきたい。
 そのための方法としては第一に、便利なものに頼らず、自分の手足を使うことである。毎回毎回火をおこしたりするのに毎回火打石を使えとまでは言わないが、チャッカマンで一発だとどうも便利さに流されてしょうがないと思う。火をおこす、火を使うというのは、人間にしかできない。チャッカマンを使うことは、もしかしたら頭のいいサルだったらできるかもしれない(笑)なので、せっかく人間にしかできない特別なことなので、もっと大事にするべきだと思う。
 また第二の方法としては、学校教育においても、机上の勉強だけではなく、実体験にもとづく学習を取り入れていくことである。僕の学校でもそうだったのだが、最近では、農業や林業などの体験学習を取り入れる学校が増えてきていると思う。僕の場合は長野に泊まりに行って、2日間自給自足の生活をして過ごした。1日目は、クラスのみんなでカレーを作った。カレーを作るのも、第一段落でもあげたように、自然教室や、体験学習は自給自足の生活をすることが多いので、とてもいいことだと思う。
 確かに、一度便利になってしまった生活を変えることはむずかしい。しかし、『私たちの人生は、私たちが費やしただけの価値がある。』という名言もあるように、私たちは、自分の手や足を使って、生きるための知識や知恵を身につけていくことが大切だ。 

   講評   sugi

 第二、第三段落の内容をふくらませることができたね。
 今月はパソコンのウイルスでたいへんだったけれど、九月からは落ち着いて取り組めそうだね。9.1週は進級テスト。しっかり準備をしておいてね。

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 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

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