対話と個別指導のあるオンライン少人数クラスの作文教室
小1から作文力を上達させれば、これからの入試は有利になる。
志望校別の対応ができる受験作文。作文の専科教育で40年の実績。

昨日44 今日59 合計103
作文教室の丘から 小学生、中学生、高校生の作文 (編集)

小学1・2年生   小学3・4年生   小学5・6年生   中学1・2・3年生   高校1・2・3年生

   笑う門には福来るⅡ   うらふ

 イギリス人は、ユーモアのセンスを尊重するそうだ。私達の住んでいる、日本はどうだろう。ユーモアの価値は、「真面目さ」や、「悲しみ」などの感情より低い。ユーモアについて考えてみると私達は普段ユーモアについてあまり考えていないことがわかる。そこで、私は今日、あらためて「ユーモア」について考えてみることにした。
 まず、わたしのまわりにある、ユーモアを探してみた。そうしたら、こんな話が思い浮かんだ。私のいとこは、保土ヶ谷区に住んでいる。三人いるのだが、一人は同じ学年で、夏休みなどによく一緒に遊ぶことがある。今年の夏休みに、いとこといっしょにはなびをしたのだが、その時、家のドアを開けっ放しにしていたので蚊などの虫が入ってきてしまった。
そのとき、いとこが言った。
「みんな、蚊をペットにしたいの。」
なにげないその一言に、私は爆笑してしまった。そのあとのはなびは、とても楽しむことができた。
 ことわざにも、ユーモアのある、おもしろいことわざがある。例えば、「亀の甲より年の功」。「甲」と「功」が、だじゃれのようで、おもしろいことわざだと思う。
ことわざにもユーモアがあるということに初めて気づくことができた。そう考えてみると、日本には昔からユーモアがあったのかもしれない。
 今まで気づくことはなかったのだが、私のまわりにも、意外と沢山のユーモアがある。「笑う門には福来たる」ということわざがあるが、自分の周りにあるおもしろいことを探して、見つけることができたら、毎日をもっと楽しく過ごせるかもしれない。

   講評   miri


毎月の学年別「森リン大賞」作品集森リンの丘 
 自動採点ソフト「森リン」で上位になった作文を掲載しています。
 しかし、子供たちの実力はそれぞれ個性的です。上手に書けている子の作文を見せて、自分の子供の作文と比較しないようにお願いします。

作文教室受講案内   無料体験学習   作文講師資格 
Online作文教室 言葉の森  「特定商取引に関する法律」に基づく表示」  「プライバシーポリシー」 
お電話によるお問合せは、0120-22-3987(平日9:00-19:30)